初心者も安心の入門機デジタル一眼レフカメラが揃いました。

春の入学シーズンを前に、デジタル一眼レフカメラの新製品ラインナップが出揃いました。
中心はもちろん初心者向け入門機です。今回のデジカメ一眼レフ機の本体価格は、ほとんどが十万円以下です。
軽量化された機種や、画面を見ながら撮影できる「ライブビュー機能」の搭載機種が増加しました。
手ぶれ補正機能も全機種が対応しました。各社は新たな一眼レフユーザーの獲得すべく、しのぎを削っていきます。
とくに注目が集まるのは、キヤノンとニコンという二大カメラメーカーによる対決です。
両社とも手ぶれ補正機能を、セット販売のレンズに搭載してます。
補正後の画像をファインダー(カメラのぞき窓)で確認できるのが特長です。
キヤノンの入門機「EOSKiss(イオスキッス)X2」は、重量を475gと、従来機に比べ35gの軽量化に成功。
見やすい3型液晶モニターでのライブビュー撮影が可能です。
負けじとニコンも入門機「D60」を投入します。
ボディー内の空気の流れを制御して、センサーへのごみの付着を防ぐ新機能を採用してます。

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デジタル一眼レフは敷居が高くて使えない?

販売価格が10万円前後という、経済的に見ても入手しやすいデジタル一眼レフカメラが揃ってきました。
だが「一眼レフ」という名前そのものに敷居の高さを感じている方々いらっしゃると思います。
「こんなに重くてかさばるものを、壊したりしたらたいへん…」というのが本音では。
また「どうやって撮ればいいのか、操作が複雑でわからない」って声も。
確かにデジタル一眼レフカメラでできることは非常に多いです。レンズ交換、マニュアル撮影での高速シャッター、バルブ撮影、
パソコンとの連動、RAW撮影……書き上げていくだけでもいっぱい。
こんな多機能さが初心者に敷居の高さを感じさせるのでしょう。 でも基本的な操作のシャッターを押す作業は変わらないのです。
最近発売のカメラは初心者向きという部分を重視し、実にあっさりと使えます。
この敷居の高さというのは、実はただの幻想です。写真の知識がなくとも、今はデジタル一眼レフは使えます。
機能を使いこなせるかどうかは別の話ですが、とにかくシャッターを押すだけで充分にその高画質を楽しめるはずですよ。

各一眼レフデジカメ新製品の動向。

キヤノンは2007年の一眼レフ販売台数でニコンに首位の座を奪われました。
「入門機の投入時期のズレが敗因」と分析し、新製品は入学シーズンに発売時期を設定しました。
小型デジカメからステップアップする30代から40代のファミリー層をターゲットした計画です。
手ぶれ補正をボディーに内蔵したのはソニーとペンタックス。ファインダーでの確認はできませんが、昔のレンズでも補正効果が得られるメリットがあります。
ソニーは「α200」「α350」を発売。α350は、可動式2.7型液晶モニターでライブビュー撮影できます。
運動会などで人ごみから子どもを撮りたい時、腕を伸ばした状態でモニター確認しながら撮影可能です。
ペンタックスは入門機「K200D」を投入。自社の従来機に比べ有画素数を410万画素も引き上げました。
とにかくデジタル一眼は1千万画素超の機種が当たり前の時代になりました。各社は画素数でも競争を激化していきます。

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